小松崎 礁様

私の友人は、自殺しました。

ニュースで見ていただけの、
インターネットの誹謗中傷書き込み問題は…

この時、私にとって現実の物となりました。

誹謗中傷の書き込みが、原因の全てとは言えませんが、ひとつの要因になった事は明らかでした。

メディアでそのような記事を見る度、後輩やスタッフから相談を受ける度に、

「根本的な解決」を考えるようになりました。

そんな折

  当NPO法人代表の森山もまた、友人や後輩からの相談を受け、当時はボランティアで誹謗中傷スレッドの効果的な削除依頼方法や、そのシステム化に向けて行動を起こしていることを知りました。

私は、少しお手伝いするはずでしたが、

この問題に対して理解を深めるうちに

○言い回しによっては非弁行為にあたる文言
○警察では取り扱えない犯罪未満の行為

など、デリケートな問題が多く、八方塞がりになってしまった事もありました。

想像以上に根深い問題をひとつづつ越える度に

私達の活動も、実際に成果を出し初め多くの依頼を頂き、解決して来ました。

気が付けば10年以上経ってしまいましたが、やっとスタートラインに立てたのだと思います、

私達の活動が周知され、システムが完成すれば

悪質な書込みは犯罪行為なのだと多くの方に認識して頂けると思います。

今後益々加速するデジタル時代に、この様な基礎の知識を全ての人が認知して、
建設的なデジタル社会を作る為に誰かが必ずやらなければならない行動だと思って居ます。

皆様の賛同が集まりますことを願っております。

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